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本建て正藍染は、藍草を発酵させた蒅を使い、手間と時間をかけた伝統技法で染め上げる堅牢で美しい染色方法です。抗菌・防虫効果や色移りしにくい特性を持ち、ファッション業界でも注目されています。自然と調和し持続可能性を体現する技術として、次世代への継承が求められています。
かぜつちは今週末、台湾・台中市の路得行旅台中站前館で開催されるRoom Room Marketに出展します!10階25号室にて、伝統的な正藍染で制作した生活雑貨や衣料雑貨を展示販売。正藍染は蒅を使い、堅木の灰汁だけで建てた日本の技術で、抗菌や防虫効果を持ち、色移りしないのが特徴です。特に「草原の馬紋様」の手ぬぐいは台湾の風土から着想を得た配色で制作。台中の地で皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!ぜひお立ち寄りください。
15cmから150cmへ、布の幅を広げて挑戦し続けた軌跡。最初は小さなサイズから始まり、技術が向上するにつれて、より大きな布への挑戦が続きました。34cm、50cm、80cm、90cmと成長を重ね、来年は目標にしていた念願の150cm幅に挑戦。独自の技術を追い求めた物語。
昨日は代々木公園で藍染布の販売を行い、多くの方と交流できましたが、スマホを忘れて右往左往する一日でした。その後、日本民藝館展の講評会に初参加。今年は藍染布が染部門で初入選し、とても嬉しい気持ちに。スマホがない中、移動や出会いを通じて久々に心が湧く充実した一日を振り返ります。
最近、「かぜつち模様染工舎」のHPアクセス数が急に増えています。「藍染の型染布を新年に飾ると風水的に良い」という話題や、「土の時代」から「風の時代」へ移行した2024年11月20日の影響でしょうか?屋号が「風土」に関連しているからか、不思議なご縁を感じます。時代が変わる中で、変わらない価値を届けるため、来年は大きな目標への第一歩を進めます。新たな風を感じながら、皆さんとともに歩みたいと思っています!
今年4月から日本各地で藍染のイベントに参加し、多くのご縁をいただきました。そして12月は台湾・台中からのご招待を受け訪問予定です!その前に、12月3日(火)午後、代々木公園で藍染行商を行います。正藍染手紡ぎ木綿ストールや藍液の小瓶をご用意。また、個人のストーリーを模様にする「対話模様プロジェクト」も実施予定です。