#2025 の記事一覧

―あわいを建てる― 3週目が終わりました。
FUJIHIMUROで開催中の かぜつち模様染工舎展覧会 ―あわいを建てる― 3週目が終わりました。 週末のハタオリマチフェスティバルでは、 本当にたくさんの方にお越しいただき、 すべての方とゆっくりお話はできなかったものの、 交わした言葉のひとつひとつが嬉しく、 心に残る時間となりました。

いよいよ展覧会も折り返し
こんにちは! FUJIHIMUROで開催中の かぜつち模様染工舎展覧会 あわいを建てる 2週目も終わり、折り返しになりました。 春から準備を重ねようやく見えた景色。 作品をじっくりご覧いただくお客様の姿を見ては なにか少しでも記憶に残れば嬉しいな。 と思う毎日です。

2週目始まってます
昨日はあいにくの雨模様でしたが 伊豆の友人や、FUJI TEXTILE WEEK参加の アーティストの方など、 色んな方とお話しする時間を頂きました。 御来展頂きありがとうございました。 本日は富士吉田は晴れ☀️ お待ちしております!

遠方から足を運んでくれてありがとう
おはようございます。 久々に雨ですね。 昨日は、前田源商店のお母さん (いつも気にかけてくれて感謝です) そして静岡からはかぜつちの企画展に 毎回足を足を運んでくださる方達が いらっしゃいました。 遠方から本当にありがとうございます(T.T) 2021年の village三島 への初出店から、 毎年のように各地で出店を重ねるうちに、 たくさんの方とつながることができました。 改めて、作品を発表できる場所が あることに感謝しています。
あわいを建てる
このたび、かぜつち模様染工舎の展覧会を開催いたします。 題名は 『あわいを建てる』。 光栄なことに、テキスタイルギャラリー FUJIHIMURO にて開催させていただくことになりました。 ぜひ、この空間で布と模様が織りなす世界をお楽しみください。
『あわいを建てる』展 2週目スタート|静かにゆっくり見たい方へおすすめです。
いよいよ『あわいを建てる』展の2週目が明日から始まります。 これまでInstagramで少しずつご案内してきましたが、 今回は見どころをまとめてご紹介します。 ご来場の際の参考にしていただけたら嬉しいです。

映像作品「かぜつちもよう」
展覧会「あわいを建てる」では 写真家・木本日菜乃の記録映像の上映を行います。 ひなのちゃんは、2020年ほどより かぜつち模様染工舎である 南馬家の記録を撮り続けてくれています。 私たち家族の形とものづくりについて ひなのちゃんの目を通して映る姿はどこかあたたかく ありきたりな言葉だけど肩肘張ってない 「素」の姿を 見せてくれていつも安心させてくれます。

柿渋プリントと手捺染の可能性の探索
そのなかで心惹かれたのが、柿渋でした。 若さゆえの情熱もあり、毎朝染場に早く入り、 柿渋をプリントすることに夢中になっていました。 柿渋液や木酢酸鉄に耐薬品性の糊を混ぜ合わせ、 布の上に色を定着させることはできました。 考えた染色方法はいくつかのブランドにも起用されました。 丁稚奉公として入ったので 修行元にお還しできることが 何よりも嬉しかった。 けれども 広大な染織・テキスタイルの世界を歩むにつれ、 当時の私はその本質に触れてはいなかったのだと 気づきました。


FUJIHIMURO Gallery
大好きな織工達と話ができる ハタオリマチフェスティバルは今年で10年。 今年はハタオリマチフェスティバルに合わせて、 かぜつちの展覧会を、 FUJIHIMURO Gallery Spaceで させていただくことに。





阪神淡路大震災から30年目
震災から30年。地元での復興見続ける事は叶いませんでしたが、寄り添う布づくりを続けています。震災を忘れず感謝を胸に。同郷の写真家・西野壮平君とともに、静岡新聞(2025年1月15~17日)で「30年目の青写真 阪神大震災と静岡」が紹介されています。
かぜつちの布帖 作成中。
「装いの庭expo'25」が2025年2月23・24日に東京都八王子市で開催されます。織り・染め・編み・縫いの技法を用いた布が一堂に集まる特別なイベントです。個人作家の一点ものから国内工場製品まで、多彩なテキスタイルが揃います。当方もアーカイブ布帖を出展予定。台紙には、自然素材の柿渋液を用いて手捺染したロゴを採用し、安心して触れられるものに仕上げました。ぜひお越しください!

