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手紡ぎ糸を正藍染で染める際に生じる染めムラについて、課題とその背景、そしてそれを通じて見出した糸の魅力について語ります。糸の「ムラ」は初心者ならではの唯一無二の個性であり、向き合う中で、技術の上達や新たな視点を得るきっかけとなっています。糸が教えてくれる大切なことを綴りました。
二種の綿糸を二綛づつ濃色、中色、淡色に 分けて正藍染をさせて頂きました。 一綛づつ染めていた昨年とは違い、 藍染ができる状態を保ちながら、 濃・中・淡と纏めて染めていく事は多くの良い学びを頂きました。
メリノウールの糸を正藍染で染めました。ウールの柔らかさを保ちながら仕上げたこの糸は、化学建てとは異なりふんわりとした風合いです。冬に向けてセーターを編む方にお届けし、暖かさをもたらすことを願っています。日々の生活に取り入れていただけたら幸いです。