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15cmから150cmへ、布の幅を広げて挑戦し続けた軌跡。最初は小さなサイズから始まり、技術が向上するにつれて、より大きな布への挑戦が続きました。34cm、50cm、80cm、90cmと成長を重ね、来年は目標にしていた念願の150cm幅に挑戦。独自の技術を追い求めた物語。
昨日は代々木公園で藍染布の販売を行い、多くの方と交流できましたが、スマホを忘れて右往左往する一日でした。その後、日本民藝館展の講評会に初参加。今年は藍染布が染部門で初入選し、とても嬉しい気持ちに。スマホがない中、移動や出会いを通じて久々に心が湧く充実した一日を振り返ります。
今年4月から日本各地で藍染のイベントに参加し、多くのご縁をいただきました。そして12月は台湾・台中からのご招待を受け訪問予定です!その前に、12月3日(火)午後、代々木公園で藍染行商を行います。正藍染手紡ぎ木綿ストールや藍液の小瓶をご用意。また、個人のストーリーを模様にする「対話模様プロジェクト」も実施予定です。
最近、「かぜつち模様染工舎」のHPアクセス数が急に増えています。「藍染の型染布を新年に飾ると風水的に良い」という話題や、「土の時代」から「風の時代」へ移行した2024年11月20日の影響でしょうか?屋号が「風土」に関連しているからか、不思議なご縁を感じます。時代が変わる中で、変わらない価値を届けるため、来年は大きな目標への第一歩を進めます。新たな風を感じながら、皆さんとともに歩みたいと思っています!
手紡ぎ糸を正藍染で染める際に生じる染めムラについて、課題とその背景、そしてそれを通じて見出した糸の魅力について語ります。糸の「ムラ」は初心者ならではの唯一無二の個性であり、向き合う中で、技術の上達や新たな視点を得るきっかけとなっています。糸が教えてくれる大切なことを綴りました。
いつもお世話になっている珈琲店からの四度目のオーダーに応え、亜麻布を藍染しています。しかし、日照時間や藍甕の状態により、思うように作業が進まないことも。そんな中、新たな技術への挑戦として、正藍染の先染め織物に取り組むことにしました。藍の色を織物にどう表現するか、糸と向き合いながら少しずつ試行錯誤を重ねています。
これまでの正藍染に関する読みものを、 寒いシーズンに改めてまとめてみました。
夏の強い日差しから肌を守るためには、 紫外線をしっかりと遮ることが大切です。 多くのUVカット素材が市販されていますが、 手つむぎ布にはその独自の構造により、 自然な形で高いUV遮蔽率が実現されています。 手つむぎ布の最新の試験結果とその効果についてお伝えします。