神出鬼没!? 代々木で藍染行商
date: 2024年11月29日author: h.namba

改めまして

伊豆半島の真ん中らへんで

正藍染を行なっている「かぜつち」です。

正藍染とは、蒅を堅木の灰汁だけで

建てた伝統的な藍建てによる「藍染」のこと。

抗菌・防虫・遠赤外線効果が期待でき、

色落ちしにくく色移りしないのが特徴です。

今回、12月3日(火)午前、代々木公園で

藍染行商と題し、心を込めて染めた藍染製品を販売いたします。

(最初は午後と書いていましたが午前にさせてくださいm(_ _)m)

今年は4月から10月まで

日本の津々浦々で様々なイベントに参加させていただき

たくさんの素敵なご縁をいただきました。

12月は台湾・台中からご招待をいただき、

おかげさまで足を運ばせていただくことになりました(謝謝)

そんな中、12月3日(火)午前に

代々木公園にて正藍染手紡ぎ木綿ストールの行商を行おうと思います。

藍液の小瓶もお持ちしますので

色を見て頂けたら幸いです。

また対話形式で個人のストーリーから

模様を模索する対話模様プロジェクトなど行おうと思います。

ただし、代々木公園は雨の日には

座る場所がないため、雨天中止とさせていただきます。

ぜひお近くの方、見かけた方で

怪しい青い手をした坊主を発見次第お声掛けください◎

南馬 久志
卒業後、約3年、染屋で丁稚奉公を行い、その後、益久染織研究所 企画室に在籍。故 前田雨城の色の文化史の運営に携わる。2020年 かぜつち模様染工舎として動き出し、今に至る。

2024
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