育児と藍染
date: 2022年5月5日author: e.namba

昨日はこどもの日🎏

息子が生まれて

先月末で2年が経ちました👶

日々が過ぎていくのは早い。

子どもの成長も早い↗️

去年の今頃は

自分で歩くこともできなかったのに

今は走ったり、ジャンプしたり

会話もできる🤗

そして小さな身体で

私たちを支えてくれる🙏

ほんとに、ほんとに、

ありがとうでいっぱいです。

2年前、息子が生まれるときに

相方がおくるみを染めてくれました。

初めて建てた藍で

染めたおくるみ🍃

生まれてすぐは家の中でも外出先でも

大活躍してくれました。

今は息子も大きくなって

私たちも育児に少し慣れて

お出かけにおくるみ必須!

ということは

少なくなったけど

今も活躍してくれています。

保育園でお昼寝時のかけ布団や

車の中の冷房よけにしたり。そして何より

本来の古来から続いてきた方法で藍を建てる事を

「本建て」と言うのですが、

本建ての藍染で染めた染物は

堅牢で日常で使いやすいので

洗濯物は分けて洗わなくていいし

お日様の下で干しても大丈夫なんです🔵

やっぱり小さい時って

何かしら汚れることが多くて

何度も何度も洗濯するんですよね。

その度に

「あー、他のものに色移りするから

 これとこれと分けて、、」

ってならないんです🧼

そして、お日様の下で干しても良い。

太陽の光や熱には

菌の繁殖を防ぐ効果があるそうです。🌞

洗濯したものはたっぷりの太陽のもとで

干したい!と思う人なので

日焼けも気にせず干せるのは嬉しいです。

何より私がこの藍染に出会ってから

一番感動したことは

そういった日常での使いやすさです🙌

これからあと何年使うだろう。

たくさんたくさん使って

擦れても、ついで補修したら

きっと想像もできないほど長く使えるんだろうな。

1枚の布をこんなに大切に思ったことはない。

息子が大きくなったら

「これはあなたが生まれたときに染めたんだよ」って

伝えよう。贈り物や染め依頼のご要望がございましたら

お気軽に、こちらからお問い合わせくださいませ◎

南馬 絵理
専門学校卒業後、フェアトレードショップで販売員として約7年間勤める。ものが作られる背景が大事だと思うし選ぶものも背景を大事にしいと思う1児の母ちゃん。

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