型染について
date: 2021年10月22日author: h.namba

型染について

 

おはようございます。

テキスタイル担当の久志です。

制作を進めています。

今日は型染めについてお話しします。

今制作しているテキスタイルは

主に型染と呼ばれる日本で幅広く行われた

独特の手法を用いています。

型染は、型紙という道具と、

餅や糠などが原料の糊を作り、

布の上に染めていきます。

染液をつけた刷毛染、又は藍などの浸染があります。どちらも水洗いで糊を落として模様を表す染め方です。

以上、少し短いですが、

雨が降っても染め日和

今日からどんどん染めていきます。

南馬 久志
卒業後、約3年、染屋で丁稚奉公を行い、その後、益久染織研究所 企画室に在籍。故 前田雨城の色の文化史の運営に携わる。2020年 かぜつち模様染工舎として動き出し、今に至る。

型染

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