どこの国で作られている?
date: 2022年6月8日author: e.namba

おはようございます。

昨日から静岡伊勢丹6階エスカレーター横にて

出展をさせていただいております🙏

静岡伊勢丹は約8ヶ月ぶり。

久々のお客さまともお会いできて

ほっとする時間を過ごさせていただいています🌱

話はぐるっと変わりますが

私たちは中国で作っていただいている生地を

主に使用しています❗️❗️

かつて一度も農薬や化学肥料を使われたことのない

広大な大地で育てられた棉を手で収穫し

その後に手で紡いで糸にするか

ガラ紡機を使って糸にするかで

それぞれの持つ糸の特徴が変わってきます✋

どうして、この方法で棉を作っているの?

と、たずねると

「この方法しか知らないよ」と返事が返ってくる。

と、生地作りに携わっている方に教えていただきました🐂

昔なら「えー、中国で作っているの?」と

その国で作られていることを耳にしただけで

嫌な顔をされる方もいらっしゃったと思います。

でもそれは昔の話。

※琵琶湖ほどの広大な大地を切り盛りしてくれてるチャンさん。

ずっと農業に携わってきた彼の手が好きです。

どこの国で作られているかではなく

どんな環境、思い、背景、工程で作られているのかが

とても大事なんじゃないかなと思います。自分で情報を取りに行って

そこから自分で判断する力が大切だと

改めて感じました💗

今、テレビでも新聞でもネットでも

情報は溢れていて

何が正しいのかわからなくなっちゃって

考えることも諦めてしまっている気がする。

自分自身もそうなっているとは思うけど

溢れる情報の中から

判断するためには

信頼できるものを見つけること

作り手の話をきちんと聞くこと

初めから否定的な目で見たり聞いたりしないこと

背景を知ろうとすること

がとても大切なんだなと思う。と、

ちょっと語ってしまいましたが

そんなことを感じた水曜日。

今日も正しい情報をお届けできるように

お話していきたいです。本日もよろしくお願いします◎

南馬 絵理
専門学校卒業後、フェアトレードショップで販売員として約7年間勤める。ものが作られる背景が大事だと思うし選ぶものも背景を大事にしいと思う1児の母ちゃん。

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