波紋、砂漠の風のあと、葉脈、
カタツムリ、蜂の巣、雪の結晶など
観察すると自然界は複雑だと思っていたら、
じつは規則的な模様が隠れています。
我が家の近くにある山々や川の流れ、
生息している動植物が教えてくれる。
新しい模様は植物の細胞の力強さや微生物や菌を
イメージして描きました。染色方法は藍染め(化学建て)です。
タペストリーやテーブルクロス、
小物つくりにいかがでしょうか。
近日、通信販売ページに掲載しようと思います。
藍染めですが、インド藍を使用して
化学の力を借りています。
ハイドロと水酸化ナトリウムを使用
具体的に言えば、助剤として
水酸化ナトリウムとハイドロを用いていますが、
大地と水にどれくらい影響があるか、
アルカリの調整なので問題がないようにも思えますし、
盲点が隠れているようにも思えます。
まだまだ勉強が必要です。
来年は藍染めに移行すること、
そうすることで、この模様と藍の色を作る微生物が
手を結び深い味が届けれると思います。
来年は藍について深く知り、
たくさんの人に届けれるように邁進してきたいです。
それではまた。
魅力的な手仕事 刺し子