かぜつち模様染工舎

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年々、良い素材は手に入りにくくなっています。希少な素材があってこそ、かぜつちのものづくりは成り立っています。だからこそ、原料の由来から染め、仕立てに至るまでの記録を、一つひとつ残すことにしました。

ここに残す記録は、染めと素材づくりの裏付けであると同時に、お手元に届いた後も安心してお使いいただくための道しるべです。希少な素材から生まれた一枚を、より特別なものとして受け取っていただければと思います。

正藍染 絹紡糸(自家製ガラ紡糸)

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正藍染 絹紡糸(自家製ガラ紡糸)

ガラ紡糸(自家製ガラ紡)

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ガラ紡糸(自家製ガラ紡)

試験片 No.01 は、和式紡績機「ガラ紡機」によって紡がれた、試験糸です。 この糸は、約100年前の紡績技術を現代に再現することを目的として、修復されたガラ紡機を用いて紡がれました。 ガラ紡機は、明治初期に発明された日本独自の紡績機で、糸を強く引き伸ばすのではなく、綿の繊維を自然に絡ませながら撚りをかけていく構造を持っています。そのため、この糸は現代の紡績糸とはまったく異なり、太さに揺らぎがあり、撚りが甘く、空気を含んだ柔らかい質感を持っています。 試験片 No.01 は、機械の調整状態、回転速度、綿の状態を確認するために紡がれた最初期のロットであり、意図的に均質化されていません。 糸にはわずかな節(ネップ)や太細の変化が残されており、これはガラ紡本来の性質であり欠陥ではありません。 試験片 No.01 は製品用の完成糸ではなく、100年前の日本の紡績技術が持っていた「糸の風景」を現代に再び立ち上げるための、記録と研究のための糸です。 糸が本来持っていた「揺らぎ」や「個性」を感じる ガラ紡や手紡ぎでは、綿の繊維の長さ、撚りの入り方、職人の手の癖によって、 糸は一本ごとに微妙に異なります。太いところ、細いところ、ふっと撚りが緩むところ——それらは欠点ではなく、布になったときに表情として現れます。 均一な糸が世界の大半を占める今だからこそ、 この「不均一さ」そのものが、魅力に感じます。

正藍染 手紡ぎ木綿のストール

衣料雑貨

正藍染 手紡ぎ木綿のストール

染め重ねることを心がけました。

ガラ紡糸(自家製ガラ紡)

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ガラ紡糸(自家製ガラ紡)

試験片 No.04 は、和式紡績機「ガラ紡機」により紡績したガラ紡糸単体に対し、 再度撚りを加える撚糸を行った試験糸である。 本試験糸は、ガラ紡糸の風合いを維持しつつ、 再度追加の撚りを与えることで、 単糸で細番手・強撚タイプの糸を仕上げれたらと試験を行った。