多謝
date: 2025年2月25日author: h.namba

装いの庭 expo’25、

無事に出展を終えて伊豆に戻ってきました。

今回のテーマは 「理想と向き合う」という事で、

理想ってあまり普段使わない言葉だなぁと思い、

もともと「ideal(アイディール)」という

西洋の概念を翻訳するために生まれた和製漢語みたいで、

社会や世界に対して最も望ましい状態にしていくというような意味合いで、

外側へに向けての力を感じる言葉だと思いました。


今年最初の出店ということで、

人と会う事も久しぶりで

冬ごもりをして、内に耽っていた事の整理に

これまで大切に作り続けてきたものを 「現在」

これから目指すものを「未来」 として

ブース内を展示と販売の2つの構成を設けました。


現在 – これまで大切に作り続けてきたもの


無地の藍染手紡ぎストールや生活雑貨など、

日々の暮らしに寄り添う定番のアイテムを展示・販売しました。

これらは長く愛され、これからも作り続けていきたいもの。


未来 – これから目指すもの

昨年の晩夏から準備を進めてきた

145cm幅の型染布 や、オリジナルの紋様を

施した大判の布を展示。

過去の様々な紋様をブックにしてご覧いただきました。


会期中、多くの方と語り合い、

作り手や使い手の思いを

直接聞くことができたのは、

とても貴重な時間でした。


また、新たなご縁や商談の機会もいただき、

今後につながる大きな一歩となりました。

あらためてご来場いただいた

皆さまに感謝申し上げます。

南馬 久志
卒業後、約3年、染屋で丁稚奉公を行い、その後、益久染織研究所 企画室に在籍。故 前田雨城の色の文化史の運営に携わる。2020年 かぜつち模様染工舎として動き出し、今に至る。


僕が思う 本建て正藍染の魅力


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