光の影響
date: 2022年7月7日author: e.namba

晴れの日が続いているので

専ら染め作業をしている日々です。

その中で感じたことが。

光で色ってすごく影響されるなあということ。

当たり前やん。

と思われる方多いと思うのですが

自分で感じたことを記録します。

日中、太陽かんかん照りの時は

色が薄く(白っぽく)見える。

影に入ると青味が増す。

夕方も青みが増す。

こんなに濃かったんや。

って思うくらい

日中見ているのと色が違う。

しかも、染めている生地が違うとなおさら。

今は綿とリネンを主に染めていまして、

リネンは天日の下で見ると違う色味に染めていても

同じ色に見えるのに

屋内で見ると全然違う。

(違う色味で染めているのでそれでいいんです。)

だから、最近

いろんな場所で染め上がりの色を

確認しています。

これを使う方は屋内が多いかな?とか

外で使うことが多いかな?

なんてことも考えながら見たりしています。

さらっと調べただけなのですが

光の正体は電磁波。波の一種。

色の違いは波長の違いだそうで。。

ちょっと難しくって

まだ噛み砕けてません。笑

きっと写真に携わっている方は

この「光」について詳しいんだろうなあ。。

染めるときは光が必要。

だから、太陽が登ってから作業をするのです。

この日々の感覚で

光が必要な理由が、よりわかってきた気がします。

参考サイト:https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_01_04.html

もっと熟読します。ありがとうございますm(_ _)m

南馬 絵理
専門学校卒業後、フェアトレードショップで販売員として約7年間勤める。ものが作られる背景が大事だと思うし選ぶものも背景を大事にしいと思う1児の母ちゃん。

染屋の駄話

爽やかな色味が揃いました


夏の出展続きます


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