お知らせよみもの出店情報
お問合せ
テキスタイル

テキスタイル
「人に優しく土に還るテキスタイルを追求していく」 少々大げさな言葉かもしれませんが、 そんな言葉を20代の染屋丁稚奉公時代から漠然と目指していました。 「染め」の世界はあまりにも広大で、 自分では明確に捉えれず漠然としていた自身に対して 善き師匠との出会いにより、 歩む方向が定まってきた気がします。※表記の訂正について(公開日:2020/01/04)人に優しく土に還るテキスタイルを追求していくと、 受け継がれてきた先人の知恵に巡り会い、昔ながらのものづくりは、当たり前に人に優しく、土に還っていた事を知りました。 自然栽培綿の素朴な風合い・着心地に加えて、動植物の紋様を施した型染など。お洒落に、そして健やかに、そっとよりそう布づくりに触れてください。
綿について

テキスタイル
みなさんオーガニックという言葉をご存知でしょうか? オーガニックというのは、農薬や化学肥料を使用しないという意味で使われています。 食はもちろん、衣(繊維関係)、住(住宅関係)など多くの分野でオーガニックという言葉を拝見するようになりました。 かぜつちが使用している綿はオーガニックの部類に入りますが、普通のオーガニックコットンとは少々趣を異にします。 普通のオーガニックコットンは3年以上無農薬・無化学肥料で栽培した農地(有機栽培と言います)を使い収穫するわたのことです。 それまで効率的に収穫量を上げる為に農薬や化学肥料を使っていた綿畑だったところに、 農薬や化学肥料を使わずこれまでやったことのない手作業な栽培手法を増やして綿花を栽培しなおす、というのが通例です。
かつて一度も農薬や肥料を使ったことのない畑。

近代農法に切り替えずに、昔からの手作業による木綿栽培を続けています。 農薬や肥料を使ったことのない畑です。今は農薬や化学肥料が生まれる以前の農法が 見直され自然栽培や自然農と呼ばれております。
表記にオーガニックコットンと使わない理由

現代はオーガニックコットン・フェアトレード・サスティナビリティーなど 次々に環境や生活に関するカタカナ商売用語が造られていますね。 環境問題などを社会全体で考えるきっかけとして作用すると思いますが、 世の中の動きや風潮により変化していく言葉が出てくる前の時代から 当たり前に昔ながらの製法で栽培されている綿農家の方々がいらっしゃいます。 特別なことではなく、はるか昔から綿々と続いてきた綿農家に敬意を表して、 オーガニックコットンという表記は使わず 幣舎は無農薬栽培綿もしくは自然栽培綿と表記しています。
手つむぎについて

テキスタイル
人の手で優しくつむがれていく手つむぎ糸。その原理は数千年前から変わらず。種を除き、わた打ちをして均一にほぐしたわたを、糸車を使い糸をつむいでゆきます。それは気の遠くなるような手作業で、 熟練者が丸一日休みなくつむいでも200g程度の糸が精一杯。本当に手間と根気の要る作業です。 ある程度練習すると誰でも糸をつむぐことはできます。ただ、切れないようにつむぐことはもちろんのこと、速く、正確に、継続することは至難の業です。糸の中心は撚りがかかっているのでしっかりと、 手で紡いでいるので表面はやさしくふんわりと。柔らかくムラのある、自然な風合いの糸になります。
ガラ紡について

テキスタイル
人が手で紡いでいるのと同じ原理を 単純に機械化した和製紡績機「ガラ紡機」を 用いり紡がれた「ガラ紡糸」。 現代の紡績機の1/100の速度で紡ぐ その「ゆっくり」加減が、 やわらかな手触りを生み出しています。 長年手つむぎを研究してきた経験から ガラ紡機を持ち入り紡がれて生まれた木綿生地は、 手つむぎの布のように 肌にやさしくやわらかです。 凸凹や表面の細かな綿毛が特徴のガラ紡布。 化学薬品を一切使わない生産背景は 現代の画一的な生産方式からすると 「ゆっくり」なのかも知れません。 風合い・着心地を求めた健やかな布として 肌に悩みがある方、お子様に安心して お使い頂けるものになるのでは ないかと考えてます。

かぜつち模様染工舎

Copyright © kazetuti 2022.

かぜつちよみもの通信販売出店情報textile