ハタオリマチフェスティバル 大盛況で幕を閉じました。
date: 2023年10月23日author: h.namba

.

おはようございます。

ハタオリマチフェスティバル

大盛況で幕を閉じました。

そして、

かぜつちのブースに

たくさんおこしくださり

ありがとうございました。

ハタフェスは今回、初出店。

富士吉田の産地の方々と

共に立てれた事が

何より一番嬉しかった事です。

かぜつちが始まる前から

何度も各機屋と会わせてもらい

徐々に名前を覚えていただき、

いろんなお話を重ねてきましたが、

生意気な僕を

いつも優しく迎え入れてくれる

この産地の人々が大好きで、

心から感謝しています。

これからも

この産地と深く関わって

いけるように

研鑽していこうと思います。

さて、クロージングライブ後、

昨夜に伊豆に戻り、

今日は工房と家族の

メンテナンスに当てようと思います。

朝から砂利のお山を崩しながら

思い出してたのですが、

京都の染屋で丁稚奉公時代、

良く「砂利ボーイ」と

言われては、

染場では愛情たっぷりに

叱られていました。笑

あの日があるから、

産地の人と、

同じ方向を向きながら

お話ができるんだなぁと、

しみじみ。

やはり、今までたくさんの人に

支えられて生きてきたなぁと

砂利の山を見て思いました。

11月はナチュラルハーモニーさんで

1ヶ月ほど展示を行います。

詳細はまた後ほどお知らせします。

南馬 久志
卒業後、約3年、染屋で丁稚奉公を行い、その後、益久染織研究所 企画室に在籍。故 前田雨城の色の文化史の運営に携わる。2020年 かぜつち模様染工舎として動き出し、今に至る。

ハタオリマチフェスティバル

正藍型染布のスカーフがお客様の元へ


正藍染ガラ紡クロスが新しくなりました。


一覧トップへ