正藍染と手つむぎ木綿のガーゼ布をグラデーションに染めで新たな表情を加えたストールです。 一枚一枚異なる風合いが楽しめるこのストールは、化学薬剤を一切使用せず、染め上げました。
かつて一度も農薬・化学肥料を使った事の無い広大な大地で、耕運・栽培・収穫に到るまで全て手作業を介した綿を使用しています。さらに、グラデーション染めを施し、より美しく独特な風合いに仕上げました。
手摘みした綿から萼や種を取り、わた打ちを行います。
糸車と呼ばれる木製の道具と手で糸を紡ぎます。熟練した職人でも1日わずか200g程度です。
手で紡いだ糸を「手つむぎ糸」と呼び、機械紡績糸とは異なる構造で、本来のわたの部分を残した糸になります。
明治時代の動力織機でゆっくりと織り上げ、空気を含んだコシのある手紡ぎ木綿布が出来上がります。
日本古来の正藍染に、繊細なグラデーション技術を組み合わせ、一枚一枚異なる表情を持つストールに仕上げています。
手紡ぎ木綿布は素材感が凸凹しており、光の陰影を生みます。風を受け止め軽やかに流す柔らかさが特徴で、吸水性と紫外線遮蔽率にも優れています。
蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を堅木の灰と水を使い再醗酵させた灰汁だけで染め液を作ります。
漂白や柔軟加工などの化学薬剤は一切使用せず、色止め剤も特別なものは使っていません。
化学物質に過敏な方にも対応するよう努めていますが、個人差があります。ご期待通りにならない場合もございますのでご了承ください。
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正藍染と手つむぎ木綿のガーゼ布をグラデーションに染めで新たな表情を加えたストールです。 一枚一枚異なる風合いが楽しめるこのストールは、化学薬剤を一切使用せず、染め上げました。
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