かぜつち模様染工舎

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草原の馬 手拭い

草原の馬 手拭い

草原を駆ける馬の躍動感をそのまま布に閉じ込めた、オリジナル手拭い「草原の馬」。伊豆で生まれたこの模様は、古くから人とともに歩んできた“馬”という相棒への敬意と絆を描いています。 柔らかな亜麻100%の布に緻密に染め上げた馬の模様は、包む・飾る・拭くなど多用途に使え、季節を問わず日常に彩りを添えます。職人の手仕事が息づく一枚は、来年の干支「午年」を迎える新春にふさわしい特別な布。 12月ごろより予約受付開始予定。来年限定の“馬紋様の手拭い”で、新しい年の始まりを軽やかに。

5,500円

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素材のこだわり

素材のこだわり

富士吉田の職人によって、一本一本丁寧に織り上げられた亜麻布を使用しています。山麓の清らかな水と乾いた風のもと、繊維本来の風合いを生かしながら時間をかけて仕上げられた布は、通気性と耐久性に優れ、使うほどにしなやかさを増していきます。

正藍染について

正藍染について

蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を、堅木の灰と水を使用した灰汁だけで再び醗酵させて染め液を作り日本古来の藍染め(正藍染)で染を行っています。 日本古来から綿々と受け継がれてきた正藍染は特徴として抗菌・防虫遠赤外線等の効果が挙げられ、また腕の良い職人によっては色落ちや色移りがしません。

来年は午年に

2026年、午(うま)年。大地を駆ける馬のように、勢いと調和をもって進む一年のはじまりです。かぜつち模様染工舎では、この暦のめぐりにあわせて新たな布づくりを構想中。草木が芽吹き、風が通うような模様を、藍と亜麻のあいだから生み出していきます。