ウール糸の藍染


ウール糸の藍染

メリノウールの糸を
正藍染で
染めさせていただきました。

ウールの風合いを
極力、損なわずに染めさせて
頂きました。

以前染めていた
化学建てでは、
繊維を痛めてしまい
やや風合いが
硬くなる印象でしたが、
藍染後、柔らかい印象です。


もともとのメリノウールが
良質な状態のものが
届いたこともありますが、
この糸をいつまでも触っていたいので宅配屋さんへ持っていけません。笑

オーダーを頂いた方は
セーターを冬に向けて
編まれるそうです。

正藍染の特徴の一つに
遠赤外線効果が期待されます。

今はまだ残暑が続きますが、
ポカポカと
冬を快適に過ごせますように。

また正藍染は色移りしません。
なので洗濯時に
特別分けて洗う必要がありません。

色止めなど
特別なことは
何もしていません。

なので日常着、労働着、肌着に
適していると考えます。

化学薬品を一切使わない
正藍染の優しさが
使う人の手元に渡り
少しでも健やかな風合いを
愉しんで頂けたら幸いです。





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よみものを書いた人

南馬 久志

手書きの模様で人々に素朴で優しいテキスタイルを届けたいと思っています。藍建てと無地染め他、正藍染で型染する「正藍型染」を自分のものにするため日々奮闘中。


個展:

2016年10月 京都恵文社 個展「自然と人のテキスタイル展」

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よみものを読んで頂きありがとうございます。

日々の事、染めのことを書いています。
ご意見もしくはコメントをいただけると幸いです。

蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を、堅木の灰と水を使用した灰汁だけで再び醗酵させて染め液を作り日本古来の藍染め(正藍染)で染依頼を承っております。