学生時代の出会い

izu

学生時代の出会い


こんばんは、絵理です。

今日のお昼外で庭掃除をしていると

空の青さにびっくりしました。

今年の冬はあったかいのかしら?

冬の晴れってありがたいですね。


さて、昨日のお話、、

ファッションデザイナーになることが

私の夢だった という続き。

私は進路を決める時に

一つ悩んだことがあります。


外国語大学に行くか

服飾の専門学校に行くか。

なぜ外国語大学なのかというと

小学校の時に募金活動をしたことがあって

海の向こうではこんなに困ってる人がいる。

という感覚が心の奥の方にずーっとぶら下がってて。

わたしに何かできることないかな?と

考えるきっかけになりました。

青年海外協力隊の募集広告なども

電車でたくさん見かけるようになり

自分は何も技術を持ってないなーと。

こんな自分が知らない土地に行って

役に立てるのか?と冷静になり

先に技術を身につけてから海外に行けばいい!

そう思い服飾の専門学校に行くことを決めました。


入学後、

先生に自分がこの学校に来た理由も話し

服作りを学び日々が過ぎていきました。

ある時、先生が黒板に書いた

山口絵理子という一人の女性の名前がきっかけで

自分の今後がぐるぐるーと

変わっていきます。


山口絵理子さんは

マザーハウスというか社の代表で

当時、世界最貧国と呼ばれる

バングラデシュの人たちと一緒に

物作りをされていました。

話せばとっても長くなるので割愛させていただきますが

この人のやってることは

私の求めてたこと!!!と

ビビビーと何かが走り

お店を訪ねたりご本人が店頭に立たれる時に

会いに行ったり、彼女の活動に

夢中になりました。


就職を考える時期が来た頃

ファッションデザイナーになりたい

というはじめの気持ちより

途上国と服に関わる仕事がしたい。

というところへたどり行き

その職種は何でもよくて

フェアトレードショップの販売員になりました。


フェアトレードとは

難しくいうと「公正な貿易」

対等なお金が流れる仕組みです。

在学中にそのお店のことを知り

ここの一員になって、最終的には

服のデザインをしたい!と

目標を持つようになりました。


専門学校と本社が近かったので

パラーンの縫い代付けなど

お手伝いをさせていただいたり

ほんの少しだけ作る方にも

関わらせてもらえました。

学校に通いながらお店に立たせてもらい

バタバタと日は過ぎ、、、

私はそのお店で約7年間

販売員として服とフェアトレードに

携わって来ました。


ここでは

ものが生まれる背景を学び

いま、自分がものを選ぶという選択基準も

教えてもらった場所です。


会社のスローガン

お買い物とは どんな社会に 

一票を投じるか ということ

は、つよーく胸に刺さり続けています。


ちょっと長くなって来たので

今日はここまで。

お付き合いいただきありがとうございます。


新しい取り組みで

この、よみものを

音声で聞いていただけるようになっています。

何かしながら、よろしければ

耳に入れてみてください。

前回のよみもの この何日間かの過ごし方 次回のよみもの 伊豆に移住するまで
よみものを書いた人

南馬 絵理

かぜつち模様染工舎 商品企画担当、正藍染修行中
心身が健全であるという意味の「健やかさ」を落とし込み、使ってくださる方の日々に 寄り添えるようなものをお届けしたいと考えています。

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よみものを読んで頂きありがとうございます。

日々の事、染めのことを書いています。
ご意見もしくはコメントをいただけると幸いです。

蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を、堅木の灰と水を使用した灰汁だけで再び醗酵させて染め液を作り日本古来の藍染め(正藍染)で染依頼を承っております。