布に触れる時間

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布に触れる時間


おはようございます。

絵理です。


朝、ミシンを踏みながらふと思った。

布って愛おしい。


今触っている布はカディコットン。

カディとは手つむぎ手織りの布のこと。

コットンの種をまいて育って弾けて収穫して

種を取ってほぐして紡いで撚って糸になる。

整経して経糸を張って織りあげていく。

細かく言えばもっと工程はあるけど

一枚の布ができるまで、その原点は種。


生地も植物からできているんだなあと

改めて感じる。

地球には、自然には、本当にお世話になってるなあ。


そんなことを考えたら

この寒さも、今降っている雨も、尊い。


そんな、布に触れる時間。

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よみものを書いた人

南馬 絵理

かぜつち模様染工舎 商品企画担当、正藍染修行中
心身が健全であるという意味の「健やかさ」を落とし込み、使ってくださる方の日々に 寄り添えるようなものをお届けしたいと考えています。

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蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を、堅木の灰と水を使用した灰汁だけで再び醗酵させて染め液を作り日本古来の藍染め(正藍染)で染依頼を承っております。