正藍染でお包を染めました。


正藍染でお包を染めました。

こんにちは。
久しぶりの投稿です。


早くて5月になりました。
伊豆は心地の良い季節を迎えています。


さて昨年末に、
栃木県の佐野にある紺邑さんと呼ばれる
日本古来の藍染め(正藍染)を行われる工房で
藍建て講習会で学んできました。


藍草の葉を堆肥状に醗酵させた原料(すくも)を
堅木の木灰から取った灰汁だけで再び醗酵させて染め液を作り、
維持管理も貝灰と麩と灰汁という、
日本古来の藍染めを経験させていただけるとう
貴重な機会を頂きました。
(紺邑さん、誠に有難うございます。m(_ _)m)



この講習会で
今まで僕の知識が誤っていた事、
醗酵と還元の違いの事、
「自然」や「天然」という言葉は
そもそも二元論的な西洋の発想で、
日本人の自然観を表した事ではないなど、
その他にもたくさんの学びを頂きました。



紺邑さんのお教えと
学びは100%信頼しています。


というのは、
生まれた子供の立場で考えて見ると
以前染めていたインド藍の化学建てでは
我が子に包む布としては安心できず違和感を覚えていました。
(化学建ては水酸化ナトリウムやハイドロを使う)


なんちゃっての藍染を行っていた僕が
講習会で正藍染と
紺邑の皆さんの心に触れて
本物に触れて、
ここまで安心できるものかと
実感しました。


講習会後、伊豆に戻り
化学建てを辞めた理由はこれになります。
そして赤子にお包を染めて
今、使ってくれています。


自分の子供に置き換えて考えてみる。


ものづくりの基本を
学ばさせていただいています。

感謝をしても仕切れないほど、
ありがとうございます!!

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よみものを書いた人

南馬 久志

草木の植物から色を頂き、手書きの模様で人々に素朴で優しいテキスタイルを届けたいと思っています。現在、正藍染を学びはじめる。経験を積むために奮闘中。


Japan Creation 2006 染部門入賞


個展:

2016年10月 京都恵文社 個展「自然と人のテキスタイル展」

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日々の事、染めのことを書いています。
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